化粧フィルム施工による空間づくり

化粧フィルム施工による空間づくり

粘着剤付き化粧硬質塩化ビニールシートのことを一般的に化粧フィルムと呼んでいます。いわゆる壁紙との大きな違いは質感と伸縮性の高さにあります。曲面への追従性も高いのでちょっと面白味のある演出が可能です。

今回はドアに使用した化粧フィルムと同じ品番でシステムキッチンの扉回りも施工します。これにより空間に統一感が生まれています。

また、化粧フィルムは質感の再現性にも優れるので、プラスチック素材を木調や金属調に仕上げることも可能です。写真は糊付け機のカバーをカーボン調に施工し、残ったフィルムはヘルメットの一部をカーボン風にしています。